本の貸出とおはなし会

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[41] 緑の模様画 → すももの夏 [ はぎ ]
2008年1月26日(土) 20:59

ようやく最近、「緑の模様画」を読みました。
クミさん、ユウコマさんのいわれるとおり、素敵な本ですね。
幼年向きでない、高楼ワールド全開です。

この物語のキーワードに「小公女」がありますが、私自身、子供のころにしか読んでおらず、
その記憶では、不幸にもめげない少女の立派さ(この本では「気高さ」と表現されています)のみが印象に残っています。
今改めて、読んでみたいように思いました(もちろん原書は無理!)。

主人公の3人の少女のうちひとりが、小公女より
アーサー・ランサムの物語のほうに惹かれている描写が
少しだけありましたが、彼女の性格描写として面白いなと思いました。
ツバメ号さんいかがでした?

誰でも持っている、印象的に思い出す時期を描いた作品に、
ルーマー・ゴッデンの「すももの夏」がありますね。
こちらもおすすめ!
文庫にもおいてあるので、ぜひ手に取ってみてください。
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[40] 謝罪広告 [ ツバメ号 ]
2008年1月26日(土) 17:21

二ヶ月ぶり位に、パソコンの前に座りました。我が家の場合、誰もが寝ている日曜の早朝しか、私がパソコンに触るチャンスはないので、寝坊したり出かけてしまったりが続くと、こういう事になってしまいます。もっとも、それでも不便は感じていなかったので、私にとってのパソコンは、まだ借り物でしかないということなのだと思います。少しづつでも、進歩できれば良いのですが、それよりも社会の変化の方が、ずっと速そうです。

さて、留守をしていた間に沢山の書き込みをして下さって、ありがとうございます!普段は感想を求めることはあまりしないので、こうやって読ませてもらうと、フムフム、なるほどね!と、感じ入るところがあります。もえもえ!さんが「庭を出たメンドリ」に感激してくれて、うれしかったです。私も好きな本なので文庫に入れたのですが、こどもにはどうなのかな?と、少々自信がなかったというのが本音です。だって、主人公は「廃鶏」なんですよ!私自身はそろそろそれに近くなっていますが(涙)・・・「廃鶏」には共感できなくても、旅人さんはメチャクチャカッコイイよね!(う~ん、この辺もおばさんの夢だったりする・・・)年代それぞれでいろんな読み方ができるというのも、良い本(この言い回しはあまり好きではないけれど!)の条件の一つかもしれないですね!

リクエストいただいた上橋菜穂子さんのものですが、私自身、面白いので、図書館で借りて読んでいます。ただ、文庫に入れる踏ん切りがつきません。図書館のように明確な選書基準がなくて、ほとんど勘が頼りなのですが、なんていうのかな?いまひとつなんですよね、私的に。私の師匠は、「(図書館でも)どこででも手に入る本は、わざわざ文庫に入れなくていいのよ」と言っていましたので、そんな影響もあるかもしれないし、これを入れたらこのラインのものをどっといれなくちゃならなくなるという線引きみたいな気持ちもあるのです。自分で買った本全てを文庫に入れているわけじゃなくて、「面白がって買ったけど、みんなに紹介するほどの物じゃないな」というものは、裏においてあります。
この間も、好きな作家の一人の佐藤多佳子さんの児童書「イグアナ君のおじゃまな毎日」を買ったけれども、考えた末に、文庫には入れないことにしました。うちの文庫の色みたいなものに、合わないような気がしたのです。
ハッキリ言えない事を書いたもので、長くなってしまいました。お許しください<汗>
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[39] やっぱりこの本! [ ]
2007年12月21日(金) 20:55

もえもえ!スクウィジー・ムートは、かっこいいよ。顔はたまにおもしろいとこも、あるけどね。へんではないと思う・・・。
そうそう、「ぼくのつくったまほうのくすり」も、オ・ス・ス・メ!みんなも、もえもえ!もよんでね。
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[38] 感動したよ [ もえもえ! ]
2007年12月8日(土) 20:54

私は庭を出ためんどりを読みました。
もう、感動。
鶏小屋に、一年もいて、あきてしまっためんどり。めんどりは、自分をイプサクと、名付けました。あるひある事情で、鶏小屋から脱出。イタチから助けてくれたマガモとであいました。そして、ずっと願っていたたまごを抱くということができて、大きく育てました。でも、ある事情で、マガモに、似ているのです。だから、秋の終わりに、たびだってしまいました。独りになったイプサクは、イタチに食べられて、、、。
まあ、読んでみてくださいね。
、、、長くなっちゃった、、、
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[37] 623へ [ もえもえ! ]
2007年12月8日(土) 19:25

私も、悪者は夜やってくるを、読んだことがありますよ!
あの、スクウィジー・ムートっていうやつ、顔が不気味~。
私はそんなに好きじゃない、、、。でも本当はいいやつなのかな!!でも、最後に芸術家になるってとこが、おもしろいね!!
スクウィジー・ムートの顔を見たい人は、読んでみてね!!  






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[36] スクウィジー・ムート [ ]
2007年12月2日(日) 15:03

「悪者は夜やって来る」という本は、私のお気に入りの本です。ある男の子が、本をかくことになります。主人公は、スクウィジー・ムート。大悪党で、指名手配中。でも、最後は芸術家になります。私は、スクウィジー・ムートが大好きです。みんなもぜひ、読んでね。
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[35] 宇宙語の迷惑メールみたいのが消えましたね! [ ユウコマ ]
2007年11月30日(金) 02:23

おおお!
もえもえ!様、名誉会員A様、A&Mまま様、
書き込みありがとうございます。

シノダ、いいですよね~。もっともっとシリーズ読みたい!

守り人はすっごく気になっているのですが、まだ手に取ったことありません。
そうか~、やはり、よいのですね。
私の中の、読み待ち行列での順番を、ググッと前の方に移動させときます。

メリンクはおもしろい!夢中で読んじゃいますよね。つい、ゴクゴクゴク~ッと一気に飲み干しちゃいます。
だけど、ドルイドの歌までだったかな?いったとこで、サトクリフが順番繰り上げて乗り込んできてしまったもので、メリンクさんには待ってもらい、サトクリフを気長によーく噛み噛みしてるとこです。
塩で茹でただけの野菜とか、雑穀米とか全粒粉クッキー(違?)みたいに、素材の味がおいしくて滋養があるんですよねー、サトクリフ。

いま、息子に毎晩「大草原の小さな家」を読んでるんですが、
抽象をイメージすることが苦手な息子にも、これはとっても具体的かつ、細かい心理描写やレトリックがきっぱり無くて、絵を思い描きやすく、ありありと楽しめるみたいです。
彼にとって、初めての、続けて聞きたがる長編になりました。
ローラさんありがとう。

私にしても、実に30年ぶりぐらいに読んだら、変わらず好きなところもありつつも、昔は気づかなかった当時の時代背景だけでなく、日本語翻訳当時との時代の違いもすごく感じて、2台のタイムマシンに乗ってるみたいなオトナ読みしちゃってます。

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[34] 満月だぜい ワオーン [ A&Mまま ]
2007年11月24日(土) 21:25

メリンクの妖精シりーズ読んだよ。「夢の書」の最後で、二人が戻ってこないちよっとシニカルな結末のほうが私好みだけど・・・
まあこれ児童書だしね。
ところで文庫にある犬のぬいぐるみ、ジャンのイメージにぴったりだね。

PS 上橋菜穂子おもしろい! 「守り人」シリーズもいいし、「獣の奏者」もよかったよ。名誉会員Aともどもお勧めだよ~☆
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[33] 我が家にサンタが来ました♪ [ 名誉会員A (笑) ]
2007年11月24日(土) 20:10

あと一か月でクリスマスですね。あたし達の家にはクリスマスツリーとロックンサンタが返って来ました。

ところで、最近「守り人」のシリーズ全10巻を読破しました。やっぱり、最後の「天と地の守り人」が一番面白かったです。バルサは、かっこいいですね。感動しました。ぜひ、文庫にも入れて下さい!!
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[32] シノダをよんで [ もえもえ! ]
2007年11月24日(土) 19:39

私は、シノダをよんで、なんだか不思議な気持ちになりました。
モエという子がいたのですが、おねーちゃんが、もえにせいかくも、似てる。と言われました。考えてみると、そうかも・・・。
三冊、全部よんだけど、どれも、不思議でおもしろい内容でした。
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