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セール情報 ◈本日のシーズンメニュー◈

▪10/4 (土) いくら 205円

セール情報 ◇ 握り飯リハビリ通信 その後 ◇

◇ 握り飯通信 その後 ◇

10月 1 日 再開します。
ついにここまで来たか、という思いです。
発症以来、ずっと再開を口にしてきましたが、
正直できるという実感は全くありませんでした。
立てない、歩けない、介助がなければトイレにも行けない…
という状況では、どうすればよいのかわからず、とにかく、
自分には目標が必要でした。
リハビリは、やりました。限界まで。
3か月の通算歩行距離は、300㎞を超えました。
今では、ぎこちないながらも、自由に歩け、自転車で三鷹まで
行って、仕入れをしたりしています。
本当に夢のようです。
ここからどれくらいもつのか、それは、神様にしかわからないことです。
できる範囲で、できる限りやってゆきます。
また、よろしくお願いします。

セール情報 ◎10月のシーズンメニューの予定

◈10月のシーズンメニューの予定◈

▪いくら 
▪さんま
▪焼しいたけと牛肉
▪栗ごはん(本年不作につき、
      ご用意できない場合もあります。)

`※上記のうち、1~2種類を随時、ご用意していきます。
   

セール情報 お知らせ

10月1日からの営業について

多少の変更があります。

・営業時間 朝9:00~午後3:00ぐらい
          (売りきれ終了の場合あり)

・定休日  月・火 定休になります。

・月間メニュー・週替わりメニューは、「シーズンメニュー」となります。
 今までのように、日付をキチッと区切るのではなく、
 大まかな月間候補メニューを月初に発表し、
 その中から1種類ないし2種類を当日発表していきます。
 (このホームページに毎日発表します。)

・宅配は、基本なしになります。

また、よろしくお願いします。





セール情報 ◇握飯屋リハビリ通信9◇

◇ 握飯屋リハビリ通信9 ◇

再開予定は、10月1日(水)に決まりました。
それまでの1ヶ月は、再開に向けてのキャンプをやってます。

セール情報 ◇握飯屋リハビリ通信 8◇

◇握飯屋リハビリ通信 8◇

自転車に乗れるようになりました。
「自転車」
皆さんは、何とも思わないでしょうが、脳卒中患者にとって、
それは、超難関の巨大な壁です。
小金井リハにも、自転車練習というコースは一応あるものの、
そこまで到達する人間が、ほとんどいないのが現実です。
僕の担当療法士の人も、10年やって、担当患者が自転車練習まできたのは、
僕が初めてと言っていました。
そんな選ばれた患者だけが挑戦しているはずなのに、いざやってみると、
転倒者が続出らしく、僕も、
「絶対に無理にがんばるな。ダメだったら、自転車はあきらめろ。」
と、クギを刺されてのトライでした。
フラフラしながら、何とかメニューをこなした時、サポートスタッフが
言った言葉が、
「転びませんでしたね。絶対に転ぶと思ってました。」
あれから1ヶ月。
不思議なことに、ママチャリを購入したその日のうちに、
公道を走れたのです。
何かの回線が、ちょっとつながってきたようです。
復帰の日は、確実に近づいています。

セール情報 ◇ 握飯屋リハビリ通信7 ◇

◇ 握飯屋リハビリ通信7 ◇

8月14日、保険の書類の関係で杏林大学病院に行った。
僕が発症したのは、6月13日。ちょうど2か月前だ。
妻の運転する車を駐車場に入れ、歩いて正面玄関から入る。
思えば、正面のエントランスに来るのは初めてだ。
2か月前は、救急車で運び込まれ、地下の救急外来から入った。
その時は、全く体が動かず、MRIのベッドに横たわるのに、介助が3人
必要だった。
退院(転院)の時は、車イスで、介護用タクシーに乗って出たので、
やはり正面のエントランスは通過していない。
8月14日は、早朝から一人で野川公園を5キロのウォーキング。
突然の発症とその後の急回復。
本当にこの2か月は、夢だったかのような「錯覚」に陥る。
幸いにも、ここまで戻って来られた。
神様に感謝。
                       8月16日

セール情報 ◇ 握り飯屋リハビリ通信 6 ◇

◇ 握り飯屋リハビリ通信 6 ◇

7月31日退院しました。
小金井リハは、1か月という異例の短期になりましたが、完全燃焼の1か月でした。
毎日、朝5時に起きて、フロア20周の自主トレを敢行。
全く歩けなかった僕が、今では、野川公園を杖なしで、1時間以上歩けるまでに
なりました。
10月目標の店再開も、何とかいけそうです。
若くて、熱心な小金井リハのスタッフの皆さん、本当にありがとう。
必死でがんばった日々のことは、決して忘れません。
                              8月4日

セール情報 ◇ 握飯屋リハビリ通信 5 ◇

◇ 握り飯屋リハビリ通信 5 ◇

無休の地獄リハビリのかいあって、ついに「独歩、自立」の許可が出ました。
これは、杖なし、介助なしで、院内を自由に歩き回れるという院内カーストの
頂点で、いわば、
「あんた、もう歩けるよ。」というお墨付きをもらったってこと。

杖なしでは全く歩けない状態で、入院してから、まもなく3週間。
やはり、地獄のリハビリはすごかった。
ついでに、退院日は、8月4日に決まりました。

これからは、プロ野球の「キャンプ」の状態に入ります。
目標は、10月1日の再開です。
I'LL BE BACK!
                             7月24日

セール情報 ◇ 握飯屋リハビリ通信 4 ◇

◇ 握り飯屋リハビリ通信 4 ◇

6月13日に脳出血を発症し、担ぎ込まれた杏林大学病院から、現在の小金井リハビリテーションに転院する時、面談で僕は、「いずれ店を再開したい」という希望を伝えた。
しかし、その時点でのそれは、実態を伴わない夢、空想に近いものだった。
それが、リハビリを経た現在、周囲のリハビリスタッフで、再開を疑う者はいない。
本当に、リハビリは、失くしてしまった未来への切符を、再発行してくれる現代の魔法だ。

リハビリは、脳に直接作用する。
発症3か月以内をゴールデンタイムと呼ぶのは、この時期リハビリをすることによって、出血という土砂崩れで通行不能になってっしまった旧神経回路に代わる迂回経路を脳が作ってくれるからだ。

発症直後に、「あせるな、ゆっくりやれ。」と言ってくれた友人がいたが、一見冷静ですばらしく聞こえるこの意見、実は間違いなのだ。
あせるのは確かによくないけれども、必要以上にゆっくりやる理由は、何一つない。
通行不能になってしまった旧経路が定着してしまうと、脳はもう迂回経路を作ってくれなくなるので、その前にタイミングよく、どんどんリハビリをやって、新経路をより確かなものにしてしまう、この時期に治せるだけ治してしまう、というのが、最新のリハビリ理論だ。

                              7月19日